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2022/12/12 17:12

★★「空飛ぶ創造性メルマガ」★★
vol.194「コルシカから来たお友だち」


みなさん、こんにちは。
小説家の野間美智子です。

先日、フランス人女性のお友だち・Albaが東京に遊びに来ました。
彼女は、私が2013年に語学留学でモンペリエに滞在したさい、立ち寄ったコルシカ島で知り合い、仲良くなりました。

コルシカ島とは、フランスとイタリアのまさに狭間にある島。
ナポレオンの出身地と言われています。



緑が豊かで、とにかく海がきれい。
地中海性のおだやかな気候。一年中温暖です。
とはいえ、山岳地帯では雪が降ることもあります。

主要都市はアジャクシオとバスティア。
Albaはバスティアに住んでいたので、私はそちらに滞在していました。


(2013年の私たち)


今年の夏頃にAlbaから「秋に東京に行くかも」と、Instagramのメッセージをもらっていたのですが、そのころはまだ日本の開国(!)は遅れていて、いったんは、

「諦めてソウルに行くことにする」

と、来ないつもりだったようです。

しかし、ギリギリになって水際対策が緩和されたことにより、2週間のソウル滞在の後で日本にも来てくれることになりました。

よかった!
本当に縁のあるときは、スルっと物事が運んでいくものです。

新宿駅の東口で待ち合わせをして、あらかじめ紹介しておいた喫茶店へ。



「最後に会ったのいつだっけ?」
「2015年に東京に来た時だから、7年前じゃない?」
「7年! そんなに!」

二人で再会を喜びながら、モンブランを食べながらおしゃべりは弾みます。

コロナ禍だったこの三年、日本ももちろん大変だったように、フランスも大変だったようでした。

Albaのご両親はバスティアでレストランをしています。
コロナ禍では当然、店を開けることはできませんでした。

日本は私的権限を制限することは憲法の関係でできないため、「自粛」で済んでいましたが、フランスは全ての商店、レストラン、店という店は閉められ、外出が許されるのは買い物と散歩ぐらい。
外出する必要がある場合は、書類を作成して警察の許可が必要になります。

日本国内でも「ロックダウンを」という声があったことを知っていますが、実際に経験をすると「もう二度とイヤだ」と思うようです。

家から出られない時間、本を読んだり、運動不足にならないように身体を動かしたりして過ごしていたそうです。

「でも、もう終わったから」

明るい顔で言うAlbaを見て、私も「終わり」というかある種の「区切り」を感じました。


Albaが東京に来てくれたこともそうなんですが、ここ最近、私はここ10年ぐらいのおさらいというか、見直しをしているようです。

十年以上前に仕事で会っていた人と、偶然再会したり。
すごく長い間、連絡を取っていなかった友達が連絡してきてくれたり。
以前やっていた仕事と、また向き合うことになったり。

どちらかというと仕事の振り返りが多いですが、一度自分が離れたものを、また新しく見直す時期が来ています。

2022年、たくさんの自分自身の心や脳や身体の整理を経て、離れてみるとわかることって、本当にたくさんあるな、と思います。

2023年をまた新しく、楽しい年にするために。

今のうちに見直せること、新しくリニューアルできることは、できるだけリニューアルして、価値観をアップデートさせておこうと思います。



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